2021年3月31日
職場の整理収納アドバイザー、家村かおりです。
今日は来週に企業から見学があるので、
決められた時間内で
- どうしたら、見学者が分かり易いか?
- 案内スタッフも説明しやすいか?
を考えアドバイスしました。
こうやって、活動内容の一部を見える化するだけでも
自分達がどれだけ、些細なことを徹底して取り組み、
また、数をこなせば
大きく環境が変わることが出来ると実感です。
たまたま、産休明けの職員が
「すごく広くなって、すごくスッキリしている!!」
と、復職初日にびっくりされたようです。
もっと、沢山お見せしたいし、伝えたいけれど、
時間には限りがあるので、
どれをピックアップして伝えるか、
議論しながら作業です。
更に、見学者の立場にたって、一度園から出て
訪問者の視点から園を見ていきます。
最初に目に付くのは、
チャイムの下にある傘立て。
水受け皿が汚い( ;∀;)
輪ゴムが入っている!
普段、毎日通っているはずの場所は
じっくり見ることがないので
気付かないことが多いです。
整理収納アドバイザーBAV認定講座でも
第三者視点の観察のくだりがあるので
研修に立ち返って、見直しです。
この皿の要不要から議論です。
こうして、見学者が通るであろう場所を
まじまじと観察していくと、
- 劣化している箇所
- 埃や汚れ
- 表示が薄くなり読めない個所
- 事務所なのに、ライオン部屋の看板がついていること
などなど、
普段中にいると、見過ごしてしまう不思議に
直面し、改善することが出来ました。
外部(見学)受入れのメリットだと思います。
見学がなければ第三者視点になって、
園を見ることは難しい。
すぐに改善が出来ない個所も多くあったと感じます。
館内が広すぎて、皆さん現場に忙しいので
掃除と言っても、隅々まで完ぺきにはむずかしいけれど、
物が大量に整理され、
定位置が決まり、
掃除し易い、配置、動線、キャビネットの高さに
整え続けたことで、
汚れを見つけやすく、処理しやすくなりました。
掃除に多くの時間を取るのではなく、
掃除が短い時間でさっと出来るように
環境整備は大切だと皆さんで身をもって実感する良い機会でした。
明日は、ファイリングの
年度替わり作業もあるので
また訪問予定です。
監査もあり、
オフィスファイリング、改善も見えてきました。
長野ゆか先生にも、細かなことも全て議論し
多くのアドバイスを頂きながら取り組み。
関わる皆さんに感謝します。
今日もブログにお付き合い頂きありがとうございました(^-^)