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済美幼稚園「仕事を抱えない工夫」2021/1/26

2021年1月27日

職場の整理収納アドバイザー、家村かおりです。

 

済美幼稚園、環境改善。

整理、整頓が済み、

必要なモノが取り出し易くしまいやすい環境を構築したら、

 

今度はコトの最終整理。

 

多忙な業務をこなすヒントは、

仕事を一人で抱え込まないこと。

 

私のオフィスファイリングコンサルティングの先生である

長野ゆかさんから教えて貰った言葉。

 

「即決、即断、即行動」だったなか。怪しい(笑)

間違ってたら突っ込んでください(ゆか先生へ)

 

何を言いたいかというと、

手放せる仕事はすぐにやってしまい、

抱えない工夫です。

 

抱えると、やり忘れも発生し、

結果自分が一杯一杯になり、焦り苦しみます。

 

これは、職場でも応用出来て、

 

■作業途中に、来客や優先すべき別の仕事が入った時、

引き継ぐ余裕もなく、その場を去らなければならないことがあります。

 

事情を知らない人にとったら、

「また、やりっぱなしでどっかに行って!!!」

 

と誤解を受けることかも知れません。

 

 

工夫は

  • 一時保管場所
  • 作業台

を作る事です。

また、電池の受電が必要なモノも

棚の中に入っていましたが、

その場ですぐに出来るシステムにすれば、

常にフル充電に備えることが出来ます。

 

机に置かれているものが、

作業途中に置きっぱなしになってしまうものと分析し、

それらに全て、説明しなくてもよい置き場を作ってあげます。

 

しんどいことを、時間をかけてやることが美徳ではなく、

いかにムダな時間を考え改善し、

 

本来の保育に時間を充てるか、

営業に時間をさくかが大事だと思います。

 

また、来客にお茶を入れたことが無い人が

突然入れる羽目になった場合、( ;∀;)

 

焦ると思います。

そんな焦りもなくせるように、工夫します。