2020年9月23日
職場の整理収納アドバイザー、家村かおりです。
済美幼稚園様の2Sコンサルデイ。
整理は終わったと思っても、日々の業務内容と照らし合わせると、
更にどんどんモノやコトがそぎ落とされていきます。
モノが減ると、運動会や表現会の
プログラムにも要不要を考えるようになり、
このプログラムは何の為にするの?
日々の子達の頑張りを表現する場なのに、
その趣旨が感じられないプログラムは
ただ、子供の負担を増すだけではないだろうか?
片づけが続くと思考の整理も出来てきて、
モノ以外の本来の業務にまで深く考えるようになります。
今までは、そういう事を誰かがきづいても議論までいかず、
「ま、いいか、いつか考えよう」となっていました。
ところが、片づけが進むと
この小さな気づきが後の大きな改善に繫がることを
身をもって体感しているので
どんな小さな気づきも議論して改善、
関わるモノもどんどん整理されていきます。
片づけをして一番大きく利益として成果が出たとすれば、
空いた部屋をクラスにして、入園を断っていた子ども達を
受け入れたこと。
片づけたことでスペースを有効に使い
断らなくて済む運営に改善していったことかもしれません。
今日も小さな気づきが沢山。
議論と改善の1日でした(^-^)