2020年6月1日
職場の整理収納アドバイザー、家村かおりです。
済美幼稚園様にてファイリング作業。
長野ゆか先生のファイリングコンサルティング養成指導を
受けながら、私も済美さんの職員になったつもりで
ファイリングシステム構築の現場を共に作業しています。
● どんな部分でつまずくのか
● どんな資料がどの規模であるのか
● どんな分類が良いのか
いろんなことを考えながら作業は、中々しんどいものです。
半年スケジュールを組んで、今が山場なのだろうと思います。
簡単な破棄を繰り返しながらも何十年もの間に
蓄積された書類は相当の量。
それらを大量に分類し、破棄することが
とてもしんどい作業でしたが、
ここにきて、もっとしんどい作業が待っていました。
全書類を見える化し、仕組を構築する段階で
多くの改善が見えてきました。
これでもか!という具合に、何度も長野ゆか先生から改善の指示。
その指示が、的確で、
「みんな頑張ったし、これ以上求めては酷、、、」
とはいかず、
~まあ、いいか~を許さない。
許してしまうと、徹底的な効率化を阻止し
これまでの大掛かりな作業がムダになるからだ。
ここが、コンサルとしての正念場だと
徹底的な指導をしてこそ役に立てるのだと。
帰りに、済美さんの下駄箱に私の名前が入っていて、
先生、いつもありがとう!と
準備してくれた男性職員が挨拶にきてくれて
本当にこちらのセリフだわ!と思いながら今日も帰宅。
私が結果を出せたら、
職場環境改善におもてなし精神をもった志を同じくした人が
後に続くといいなと願いながら今日も感謝を思う1日でした。