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済美ファイリング「保管庫キャビネット・DIY」2020/6/18

2020年6月18日

職場の整理収納アドバイザー、家村かおりです。

 

今日も済美幼稚園様。

事務所とは別の場所に大きな保管庫キャビネット2台。

保存年限別に廃棄待ちの資料と
永年保存の資料が混ざっていました。

ところが、太い簿冊ファイルを解体し、
要らない用紙や外装を徹底的に取り除いていき
個別フォルダに落としていくと、
棚の高さも必要としなくなるので、
棚板をベニヤ板で増やし棚段を更に設けました。

昨日お願いしたばかりなのに、
今日すでに棚板が設置されていています。

園のバス運転手さんがすぐに設置してくれたようで
職員の皆さんの連携プレイに驚きました。

本来、保存箱に破棄年限別に保管すべきところを、
過去資料を見直すことも多い職場であるので
ボックスを利用し、すぐに取り出せるようにしています。

この辺の臨機応変な応用も、
長野ゆか先生との相談や連携があってどんどん
済美様使用にしています。

今まで保管専用キャビネットから書類があふれ出していましたが、
廃棄待ちキャビネットと、
永年保存資料保管キャビネットと
交ざりあうことなく分けることができるようになり、
毎年捨てる書類を1段にかためてあるので
ただ捨てて、今度はそこに置きかえで流れてきた
廃棄書類を入れるだけのシステムが構築できました。


昨年まで、こんな太いリングファイルから(簿冊)

一枚の資料を出し入れしていたのが、
もう嘘のように、皆忘れてしまいました(笑)

途中、ファイリング作業に必要な工作タイムが発生し
職員室で作業。

昨年まで壁を向いて作業していたこの部屋も
経営者も交じって各地で話し合いがされていました。

望んでいた光景、、、

また、ボンドのことを
「セメダイン貸して~」という私に、

「セメダインて、何ですか?」という若い職員達。

ここで、セメダインが分かる年配派と
分からない若者派に分かれてくだらない対決タイムもありましたが(笑)

レイアウトを変えることで、
また、みんなで一生懸命に2Sに取り組むことで
コミュニケーションが円滑になっているな~と
ジーンと感じた今日のお仕事でした。(^-^)