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済美ファイリング「先入観を捨て変化を恐れない」2020/6/30

2020年6月30日

職場の整理収納アドバイザー、家村かおりです。

 

今日は雨のち曇りなジメッとした金沢。
今日も済美幼稚園様でファイリング作業。

終盤も長野先生からどんどんメールが来るので、
解読するのに必死です(笑)


ファイリングだけでなく、園全体の2Sも並行しているので、
どんどん変化していく職場。

園長から、ファイリング作業立ち合いの際に、
「考え方を変えただけで、手に入る仕組があるんだね。
書類=リングファイルで管理するしかないと思ってた。

自分達抱える量と、これから毎年破棄する量、
すべてが見えるから、これ以上棚を買い足さなくていいんだね。
みんな、本当にありがとう」と。

私も一緒に作業している職員も
その言葉にとても嬉しい気持ちになりました(^-^)

事務所外キャビネット

保存年限による廃棄待ち書類と永年保存書類を
交ざることなく、別々のキャビネットで一括管理。

たまに見たい書類が多く、保存箱ではなく
すぐに取り出せるようにボックスへ。

更に、廃棄年月日ごとに棚段にまとめてあるので
年度末に、指定の棚番にある書類を全捨てできるシステム。

永年保存の卒業アルバムも、ここまで仕組みが見えてくると
「カバーも要らない」とすぐに許可が下り、
毎年増えていくことを想定して、
保管場所も準備できました。

「物があふれ、スペースも物に占領され、

毎日探し物に時間を使うなど、
物によって、傷ついた状態が、2Sやファイリング作業を実戦することで
かさぶたが剥がれて、どんどん再生していく感じが肌でわかるよ」

と感想を頂き、今日も感謝を思う1日でした。